日本や中国東部、台湾が原産地で、
日本に自生する常緑低木
”アセビ”の紹介です🌳
アセビの花は白色でスズランに似ており、
枝先から垂れ下がるように咲いています🥀
ピンクに咲く品種もあり、
人気が高いです😊
開花時期は2月下旬~4月上旬で
長く観賞することができます!
また、他の花より1か月早く咲くので
早春の代名詞とされています(^^)
夏頃にグリンピースのような実をつけ
10月頃熟します!そして実が熟す頃に
翌春に向けた蕾ができます❣
新芽は赤身を帯びていて
観賞価値がありキレイです😊
アセビは耐寒性が強いので
寒い地域でも植栽が可能です🌳
耐暑性もあり、厳しい暑さでなければ
暑い時期も過ごすことができます!
日なたの方が花つきは良いですが、
耐陰性があり日陰でも十分育つ木です✨
病害虫にも強く、
大気汚染や乾燥にも強いので
相当悪い条件でなければ
育てることができます😊
また、成長がゆるやかで
樹形もあまり乱れないので、
背の低いシンボルツリーや、生垣、
目隠しなどに植栽されることが多いです😊
アセビは和風庭園で見かけますが、
葉も花も明るめなので洋風のお庭にも
違和感なく植栽できます✨
アセビは漢字では”馬酔木”と表します。
漢字の通り「馬が酔うが如くにふらつく木」
という意味があり、
大型動物の中でも毒が効きにくい馬が
しびれるほどの毒性があります!
ペットが誤って食べてしまわないよう
注意が必要です(*_*)
人が食べると体調不良を起こしますが、
致命的になることは少ないようです。
新芽も花も長く観賞できる
アセビの紹介でした🌳