今回の施工風景のご紹介は、
”インターロッキング”です!
この施工法のメリットは、
・水捌けがいい
最低限の勾配は必要ですが、雨水が浸透してくれるので
水がたまりにくいのが特徴です!
・耐久性が高い
ブロック同士をかみ合わせるので、
丈夫で駐車場にも活用できます。
・デザイン性が高い
形やサイズ、カラーバリエーションが豊富なので、
組み合わせが自由でデザインの幅が広くなります♩
デメリットは、
・手間と時間がかかる
しっかりとした下地作りや、一つ一つが手作業なので
手間と時間がかかります…
・雑草が生えてくる
ブロックとブロックの間は砂なので、
強い雑草は時間と共に生えてくることがあります。
では、実際の施工風景をお見せします(^^)
整地をし土地を平らにならした後、
ブロックに敷くための砂入れをします。
どの工程においても重要ですが、高さが均一でないと、
仕上がりのブロックの表面がデコボコしてしまうので、
しっかり高さを合わせて平らにしていきます!
砂を平らにならした後、ブロックを敷いていきます!
丁張りした水糸を目印に、高さが均一になるよう敷いていきます。
ブロックとブロックの間の隙間がキレイに直線に見えるよう
何度も確認しながら丁寧に施工していきます。
最後に、ブロックが動かないように隙間に砂を入れていきます!
プレート(転圧機)を使い奥まで砂を入れ、
ほうきやデッキブラシを使い手作業で隙間を埋めていきます!
完成です(^^)
耐久性が高く、バリエーションが豊富で
人気のインターロッキングですが、
仕上がりや耐久性のために下地をしっかり行うことが重要です。
また、ブロックをただ並べるだけなら簡単ですが、
高さ・隙間の間隔の統一性を確認しながら
丁寧に手作業で並べていくのでとても手間がかかります。
まさに職人技!と呼べる施工法です(^^)